日産自動車ロゴ(Shutterstock)

テスラによる日産投資計画 菅元首相らが策定か 株価急騰で注目集まる

日産自動車の株価が2025年2月21日の東京株式市場で急騰した。これは、菅義偉元首相を含む日本の高官グループが、米電気自動車(EV)メーカーのテスラによる日産への投資計画を策定したとの報道を受けてのものだ。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が21日に報じたところによると、この計画は元テスラ社外取締役の水野弘道氏が中心となって立案したという。FTは匿名の関係者3人の話として、菅元首相と菅政権時代に首相補佐官を務めた和泉洋人氏もこの計画を支持していると伝えている。

この報道を受け、日産の株価は同日午後の取引で大幅に上昇し、一時前日比13%高の472.8円まで上昇した。これは2024年12月18日以来の大幅な上昇率となる。

▶ 続きを読む
関連記事
日本が深海6千mでレアアース採取に成功。世界を驚かせたこの快挙は、中国の「資源兵器化」を無力化し、日本の「資源貧国」脱却を予感させる。独占体制の終焉と、新たな国際秩序へのカウントダウンを読み解く
高市政権による対中強硬姿勢と日中関係の緊張を背景に、日本のスーパーでWeChat PayやAlipayの導入廃止が相次いでいる
日銀が公表した12月会合議事要旨で、9人全員が賃金・物価上昇継続を指摘。円安・労働不足によるインフレ圧力を考慮し、追加利上げを視野に。実質金利はマイナス圏で、金融緩和継続中
総務省発表の12月消費者物価指数は前年比2.1%上昇、日銀2%目標を上回る。コアCPIも2.4%上昇も鈍化。日銀は金融政策会合で金利0.75%据え置き。植田総裁「影響評価に時間必要」と慎重姿勢
財務省発表の貿易統計で、12月輸出は前年比5.1%増の10兆4千億円、4か月連続拡大。円安が価格競争力を高め電子部品などが好調。一方対米輸出減で貿易黒字は1057億円に縮小した