2025年1月30日、ドナルド・トランプ大統領が指名した国家情報長官のトゥルシ・ガバード氏が、ワシントンD.C.のディルクセン上院議員事務所ビルで開かれた上院情報委員会の承認公聴会に出席した。(Kevin Dietsch/Getty Images)

中国共産党高官の汚職報告の公表 米議員が情報長官に促す

 

複数の米連邦下院議員が、新任の米国家情報長官トゥルシー・ギャバード氏に書簡を送り、中国共産党高官の汚職と隠し資産に関する報告書の早期公表を要求した。この報告書が公開されれば、中国共産党政権に、前例のない衝撃を与える可能性がある。

2月26日、共和党のアンディ・オグルズ下院議員と他3名の議員が、ギャバード長官に書簡を送り、報告書の早期公表を要求した。議員らは、2022年に可決された連邦法に基づき、米情報機関は、1年以上前にこの報告書を提出すべきだったと述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国土安全保障省の予算が議会で滞っている影響で、全米の空港の保安検査に大きな負担がかかっている。連邦政府は3月23日、不足する空港スタッフを補うため、移民執行に関わる捜査官を空港へ派遣し始めた
2月末に開始されたイランの紛争が4週目に突入した。トランプ政権は和平交渉の枠組みを策定しており、その中にはイランに求める6つの保証が含まれていると報じられている。イランはホルムズ海峡の通行を条件付きで引き続き制限しており、国際原油価格は上昇し続けている
トランプ米大統領は23日、訪問先で記者団に対し、イラン側から接触があり、衝突解決に向けた新たな合意形成が近いとの認識を示した。一方、11月に予定される米中間選挙の世論調査では、イラン情勢が有権者の動向に直接的な影響を及ぼし始めている
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
トランプ米大統領は23日、メディアの取材に応じた際、米国がイランとともにホルムズ海峡を管理する可能性に言及した。また、複数のイラン高官が戦闘で排除されたことにより、ある種の政権交代は「すでに起きた」と述べた。