ドナルド・トランプ大統領は2025年2月28日、ワシントンのホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。トランプ大統領によると、合意により米国はキエフに提供した援助を回収し、ウクライナの経済を支援できるようになるという。(SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

【プレミアムレポート】激しい口論のトランプ・ゼレンスキー会談からわかる5つのこと

2月28日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ホワイトハウスでのドナルド・トランプ大統領、JD・ヴァンス副大統領との会談が激しい口論に発展した後、予定より早く退席した。

この会談は、米国がウクライナの豊富な天然資源へ、アクセスを得るためのパートナーシップ協定を締結する機会として設けられていた。

トランプ氏は、現在進行中のロシア・ウクライナ戦争を早期終結させる交渉を進めようとしており、またウクライナの資源開発に関与することで、これまで拠出した支援資金の一部を回収する狙いがあった。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは、凍結されたロシア中央銀行資産から生じた収益14億ユーロをウクライナ支援に充てる。大半は融資返済支援に、残りは軍事支援に活用される。フォンデアライエン欧州委員長はロシアによる攻撃を非難した
EUはカリブ海の5か国に対し、「投資による国籍取得制度」を段階的に廃止するよう求めた。応じなければ、各国の国民がシェンゲン圏へのビザなし渡航資格を失う可能性がある
ドイツ警察によると、身元不明の爆発装置を搭載したドローンが4日夜から5日未明にかけてライプツィヒ/ハレ空港に混乱をもたらし、便の運航が一時停止、一部機体が目的地変更を余儀なくされた。当局はすでにテロ対策捜査を開始している。
中国資本の欧州進出に警戒広がる。ベルギー政府、重要航空インフラを担うヘリ運航会社NHVの買収を安全保障上の懸念から阻止。
欧州を襲う異常気象が食卓を直撃する。猛暑・干ばつ・山火事で農作物が大幅減産、仏野菜は収穫半減の恐れ。スペイン穀物も500万トン超減少見通し