(左)メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領が2024年11月6日、メキシコシティの大統領官邸で行われた記者会見で質問に耳を傾けている様子。(右)ドナルド・トランプ大統領が2025年1月29日、ワシントンD.C.のホワイトハウス東の間で演説を行っている様子。Alfredo Estrella, Pedro Ugarte/AFP via Getty Images

メキシコ・カナダからの輸入品関税措置を4月2日まで猶予 トランプ大統領

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、メキシコとカナダからの輸入品に課される関税措置について、再び猶予期間を設ける決定を下した。今回の猶予により、両国との貿易協定であるUSMCA(アメリカ・メキシコ・カナダ協定)に含まれる品目は、4月2日まで関税対象から外されることとなった。

トランプ政権は今月4日、メキシコとカナダからの輸入品に対して25%の関税を発動したばかりであった。しかし、大統領令の修正により、特定品目については約1か月間の猶予が与えられる形となった。この決定は、先月1日にトランプ大統領が署名した関税措置を一部修正するものである。

トランプ大統領は6日にUSMCAに含まれる品目について「来月2日までは関税措置の対象としない」と発表し、再度猶予期間を設けることを明確にした。一方で、4月2日以降は、これらの品目も関税対象になるとした。

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