ウクライナ軍が中国人兵士2人を捕虜に 中露は沈黙

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ウクライナ軍がロシア軍を支援して戦闘に参加していた中国人2人を捕虜にしたと発表した。この件に関して、ウクライナは中国の外交官を召喚し、「この事実を非難し、説明を求めた」としているが、中国共産党(中共)政府とロシア政府は明確な回答を避けている。中国外務省は9日に「現在確認中」とし、モスクワ当局は「コメントしない」と述べた。

ゼレンスキー大統領は、「我々はウクライナ領内で中国兵を捕虜にした。ウクライナ軍はドネツク地方のタラシフカ村とベロホリフカ村で6人の中国兵と交戦し、そのうち2人を捕虜にした」と語った。

4月8日、ゼレンスキー大統領はSNSプラットフォーム「X」に投稿し、ウクライナ軍が2人の中国兵士を捕らえたことを確認した。「彼らはロシア軍の一部として戦闘に参加していた」と述べ、「身分証明書や銀行カード、個人情報が発見された」と明らかにした。また、「占領軍には、この2人以外にも多くの中国人がいるとの情報がある」と指摘した。

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