2025年4月2日、アメリカのトランプ大統領はホワイトハウスにて相互関税計画を発表した(Brendan Smialowski/AFP)

米中の貿易交渉 どちらが先に動いたのか トランプ大統領が明言

米中貿易交渉を巡り、トランプ大統領は、「交渉開始を求めたのは中国である」と強調し、関税引き下げには応じない姿勢を明確にした。

5月7日、トランプ大統領は、近く予定されている米中のハイレベル貿易会談について、中国側が先に動いたと述べ、自身は中国に対する関税を下げて譲歩する意図を否定した。

米中間で貿易摩擦が深まる中、中国は、「アメリカが関税を撤廃しなければ交渉に応じない」という立場を繰り返してきた。一方で、中国商務部は、アメリカ側が貿易協議に前向きであるとの見解を示し、こうした主張に対し、トランプ大統領は、ホワイトハウスのイベントで、記者の質問に応じ、「彼ら(中国)は、我々が交渉を始めたと言っているのか? それなら自分たちの記録を見直すべきだ」と応じた。

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