ウクライナとロシア 捕虜交換などで一部合意 2回目の停戦協議
ウクライナとロシアの代表団は6月2日、トルコで協議し、重傷者と25歳以下の捕虜の全員を交換することで一致した。今回の停戦協議を約1時間で終えた。ウクライナ側の代表団をウメロフ国防相が、ロシア側の代表団をメジンスキー大統領補佐官が率いた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、新たな捕虜交換に向けた準備が進められていると述べたうえで、ウクライナ代表団がロシア側に対し、強制連行されたウクライナの子どもたちの帰還を求めるリストを提出したことを明らかにした。5月の前回交渉では、双方合わせて約1000人の捕虜が交換された。
トルコのフィダン外相は、今回の交渉の目的について「停戦条件の確認、捕虜交換の促進、そして両国首脳の直接会談の可能性を探ることだ」と述べ、「世界中がこの交渉に注目している」と強調した。
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという