停戦が実現すれば、一部で国際紛争への拡大が懸念された状況が急速に沈静化することになる(Carlos Barria/Pool/AFP via Getty Images)

トランプ米大統領 イスラエルとイランの停戦を発表

トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランが停戦に合意したと発表し、自身が「12日間の戦争」と呼ぶ紛争の終結が始まったと宣言した。

トランプ氏は同日午後6時(米東部夏時間)過ぎ、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「イスラエルとイランは完全な停戦に合意した。12時間後、この戦争は終結したと宣言される」と述べた。

大統領によると、両国は6時間以内に最後の軍事作戦を縮小し、双方にとって「平和的かつ敬意を持った」停戦を開始する見込みである。24時間後には紛争が終結したと宣言されるという。

▶ 続きを読む
関連記事
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している
イラン側が「米軍のF-35戦闘機を撃墜した」と主張している。複数のメディアによると、米軍のF-35が任務中にトラブルを起こし、中東の基地に緊急着陸したことは事実とされ、パイロットは無事で容体も安定しているという
中東で戦火が激化する中、現地に滞在する中国人の間では不安が広がっている。一方で、現地の賃金が中国国内の数倍に上ることや、情報が比較的公開されていることから、危険を承知で帰国を選ばない人も少なくない