トランプ大統領 カナダとの貿易交渉打ち切り デジタルサービス税と新関税の行方
6月27日、アメリカのトランプ大統領は、自身のSNSプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」を通じて、数か月間続いたカナダとの貿易交渉を打ち切ったことを明言し、カナダに適用する新たな関税率をまもなく発表する方針を示した。
トランプ大統領は、交渉を打ち切る理由として、カナダ政府がアメリカ企業に対してデジタルサービス税(DST)を課す方針を打ち出したことを挙げ、「これはアメリカに対する直接的かつ公然たる攻撃に等しい」と断じた。
「この悪質な税制度に基づき、我々は本日をもってカナダとのすべての貿易交渉を終了し、即時発効とする。今後7日以内に、カナダがアメリカとの取引において支払う新たな関税を通知する」と述べた。
関連記事
トランプ氏が仕掛けるHSA(医療貯蓄口座)の大拡大は、医療費を安くするのか?
米FBIは過去1年間で300人以上の人身売買犯と1700人の小児性犯罪者を逮捕した
イスラエル専門家が指摘:トランプ氏の軍事行動はイラン・ベネズエラを打撃し、中共の石油パイプラインを断つ「酸素戦争」。旧秩序を破壊し、権威主義体制の瓦解を促す新地政学
パナマ当局が香港CKハチソン傘下のパナマ港湾会社オフィスを捜索。最高裁が港湾契約を違憲判断し、政府がターミナル接収。中共が非難する中、パナマ大統領は法の支配を堅持と強調
米国際貿易委員会(USITC)が2月26日、中国の最恵国待遇(PNTR)撤回時の経済影響調査を開始。6年間の影響を検証し、8月報告予定。トランプ大統領の訪中を前に、米中貿易摩擦再燃の兆しかも