中国の軍拡に対抗 九州にオスプレイ基地を開設
陸上自衛隊(陸自)は、7月9日に九州の佐賀県で新しい基地「佐賀駐屯地」を正式に開設し、V-22オスプレイ輸送機を配備した。これは、西南諸島の防衛能力を強化し、中国共産党(中共)の軍事拡張や台湾海峡の緊張による安全保障上の課題に対応するためだ。
共同通信などの日本メディアによると、初のオスプレイ機はその日、千葉県の木更津駐屯地から佐賀の新基地に移送された。この輸送機は2020年7月から木更津に一時駐留しており、5年を経てようやく恒久的な拠点に移された。佐賀駐屯地の編成は約420人で、陸自のオスプレイ部隊の常設基地となる。
V-22オスプレイ機は、ヘリコプターの垂直離着陸能力と固定翼機の高速巡航性能を兼ね備えており、主な任務は陸自の「水陸機動団」を支援し、迅速な人員と装備の輸送を行うことだ。この部隊は「日本版海兵隊」と呼ばれ、長崎県佐世保市に本部を置き、離島防衛や緊急事態への対応を専門としている。
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