赤身肉なしで鉄をとる方法:栄養士がすすめる実践法
鉄は人間の身体機能を維持するために必須のミネラルであり、赤血球を作るうえで重要な要素です。鉄不足は鉄欠乏性貧血を引き起こし、倦怠感や虚弱などの症状を招きます。しかし、牛肉・羊肉・豚肉など赤身肉から鉄を摂取すると、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。
研究によれば、週に1食以上赤身肉を食べることで2型糖尿病のリスクが高まることが分かっています。今年初めの別の調査でも、加工肉の摂取ががんや認知症などの病気のリスク増加につながることが示されました。
一方、ボストン・ブリガム&ウィメンズ病院の昨年の調査によると、アメリカ人の約3分の1が未診断の鉄欠乏症にかかっている可能性があり、疲労や動悸、頭痛、脳のもやもや感、脚の不快感などの症状を引き起こすこともあります。
関連記事
朝の一杯の白湯が、体と心をやさしく整える習慣に。昔から続く知恵と現代の視点から、消化や体調へのうれしい変化と無理なく続けるコツを紹介します。
緑・白・紫で味も栄養も違うアスパラガス。色の違いに隠された健康成分や特徴とは?選び方やおすすめの食べ方まで、意外と知らない魅力をわかりやすく解説します。
チーズは体に悪い?その常識が変わるかもしれません。最新研究が示す高脂肪乳製品と脳の健康の意外な関係を、食べ方のヒントとともにわかりやすく解説します。
肌の老化はスキンケアだけでなく、毎日の食事にも左右されます。炎症や糖化を進めやすい食品と、肌の修復やうるおいを支える食品を分かりやすく整理して紹介します。
食事の中心をたんぱく質と自然な食品に置く、新しい食事バランスの考え方。難しい計算に頼らず、毎日の一皿から見直す方法を紹介します。