フランス首相 信任投票で敗北し辞任へ
フランスのバイルー首相は8日、国民議会で行われた信任投票で敗れ、内閣は総辞職する。投票は194票対364票で否決され、ユーロ圏第2の経済大国であるフランスは、政治的・経済的な混迷がさらに深まる見通しだ。
バイルー氏は昨年12月、前政権の崩壊を受けて首相に就任。フランス第五共和政で信任投票に敗れて辞任する初の首相となる。マクロン大統領は新たな首相を任命し、分裂した議会の中で予算案を成立させる必要に迫られている。新たな首相は、マクロン氏の2022年の再選以降、5人目となる。
投票前から、2026年度予算計画に左右両派の支持を得られなかったバイルー氏が敗れるとの見方は広がっていた。
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