中共による乳児の臓器収奪疑惑 国際組織が新たな闇を追及
法輪功迫害追跡調査国際組織(追査国際)は、中国共産党(中共)による臓器収奪の実態について長年にわたり調査・告発を続けてきた。最近発表された最新の調査報告によると、中国の軍病院では十年以上前から乳児の臓器移植を目的とした臨床実験が行われており、高級幹部の寿命延長を目指す「150歳目標プロジェクト」や、中国高官の家族利益にも関わる重大な闇が存在することが明らかになった。中共による乳児の囲い込みや、違法な移植市場の形成といった大規模な利権構造が築かれているとしている。
追査国際によると、最近数年間、軍病院では乳児の臓器移植分野で二つの重要な技術的進展があり、改めて乳児の臓器移植に注目が集まっているという。
一つは軍医療チームが高度な手術技術を習得した点、さらに浙江大学で開発された薬剤の使用によって、手術後の静脈血栓リスクが大幅に低減されたことが挙げられる。
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