金塊(Oleksiy Mark/Shutterstock)

金価格が6%超下落 過熱感と停戦期待で売り優勢に

金価格の急騰が続いていた中、21日には相場が急落し、一時は1オンスあたり約300ドル下落して4100ドルの節目を割り込んだ。金融アナリストの間では、市場が調整局面に入ったとの見方や、欧州9か国首脳の最新声明によってロシアとウクライナの停戦に向けた動きが現実味を帯びたことが、金価格下落の主要因となったとの分析が広がっている。

10月21日、国際スポット金価格は急落し、取引時間中に一時1オンス=4082.03ドルまで下落、下落率は6.3%に達した。これは2013年4月以来最大の一日下落幅であり、前日に記録した史上最高値(1オンス=4381.52ドル)からほぼ300ドルの下落となる。

同日の取引では、国際スポット銀価格も最大8.7%下落し、1オンス=47.89ドルを付け、50ドルの節目を割り込んだ。

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