2025年10月20日、トランプ米大統領がホワイトハウスでアルバニース豪首相を迎えた。(マダリナ・キルロイ/大紀元)

米豪鉱物協定にトランプ大統領が署名 中国のレアアース支配に対抗

トランプ大統領は10月20日、ホワイトハウスでオーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相と会談し、重要鉱物に関する新たな協定に署名した。この協定は、中国へのレアアース依存を減らすことを目的としている。

トランプ大統領はホワイトハウスの玄関前で笑顔を見せながら自らアルバニージー首相を出迎え、「彼らが大好きだ」と話した。大統領は首相の取り組みを高く評価し、両国が貿易や潜水艦、軍事協力を重点的に協議するとともに、重要鉱物やレアアースを巡る新たな協定を結ぶ方針を明らかにした。

トランプ大統領は「アメリカは1年以内に大量の重要鉱物とレアアースを確保することになる。多すぎて、どう扱うべきか分からないほどだ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が国連総会で演説し、「米国は復活した」と強調。イラン核問題やガザ、ロシア・ウクライナ戦争、NATO、グリーンランドなど世界情勢への対応を語った
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る