トイレ中にスマートフォンをいじるのは、今や多くの人にとって日常の一部となっていますが、実はそれが知らぬ間に痔のリスクを高めているかもしれません。(Butsaya/Shutterstock)

トイレの中でスマホを使うと 痔のリスクが50%増加

トイレに行くたびに、ついスマートフォンを手に取っていませんか? SNSをチェックしたり、ニュースを読んだり、動画を見たりしているうちに、気づけば5分、10分が過ぎていた――そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

しかし、この「何気ないトイレの時間」が、実はあなたの健康に深刻な影響を与えている可能性があります。学術誌『PLOS One』に発表された最新の研究によると、トイレで長時間スマホを使用することで、痔のリスクがなんと約50%も上昇することが明らかになりました。このデータは、消化器専門医が長年警鐘を鳴らしてきた事実を裏づけるものです。

ケース・ウェスタン・リザーブ大学の消化器内科・肝臓内科臨床講師であるビアンカ・イスラム博士はエポックタイムズの取材に対し、「この研究は、トイレでスマホを使うといった日常の何気ない習慣でも、健康に影響を与える可能性があることを示しています」と語りました。

 

▶ 続きを読む
関連記事
椅子からスムーズに立ち上がれますか。その何気ない動作の変化が、将来の関節の健康や生活の質、心の状態を映し出すサインかもしれません。誰でもできる簡単なチェックと、今から始めたい予防法を紹介します。
40歳以降に気になりやすい体臭は、加齢だけでなく、代謝や循環、ストレス、食生活の乱れとも関係する可能性があります。中医学の体質別に原因と対策を紹介します。
腸内細菌が一部の処方薬を別の化合物に変化させる可能性が、最新研究で明らかになった。糖尿病・うつ病・片頭痛などの治療薬127種類を検証した結果とその意味を、わかりやすく解説
CTやMRIで使われる造影剤は、画像を見やすくする一方、薬剤としてのリスクもあります。検査前に確認したい点を紹介します。
子どもの落ち着きのなさや集中力の低下は、ADHDだけが原因とは限りません。睡眠中のいびきや口呼吸、呼吸の乱れによって脳が十分に休めず、ADHDに似た症状が出ることがあります。