免疫力を高める昔ながらの知恵:きのこ入り鶏スープ
秋が終わり冬が始まるころは、インフルエンザや風邪が流行しやすく、呼吸器が弱まりやすい時期です。誰もが体調を崩さないようにと、自然に「免疫力を高めたい」と思うようになります。これは人間の本能的な自衛の働きであり、実は古くから伝わる養生の考え方と同じなのです。
では、どうすれば免疫力を高められるのでしょうか? その答えは、季節に合わせた食べ方をすることにあります。昔から人々が食べてきた家庭料理には、ただおいしいだけでなく、長い年月をかけて磨かれた「自然に順応して体を整える」知恵が詰まっています。
中国最古の医学書『黄帝内経・四気調神大論』には、「人は四季の変化に合わせて心身を調えることで、陰陽のバランスを保ち、臓腑の働きを整える」と書かれています。そしてその中に、「賢者は病気を治すのではなく、病気になる前に防ぐ」という有名な一節があります。
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