「ライプツィヒの聖トーマス教会前(Thomaskirchhof/shutterstock)

バッハの未知の傑作 少年時代に作曲したオルガン曲が発見

ドイツで17日、少年時代のヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した二つのオルガン曲を公開した。長らく所在不明だった作品の披露に、文化相は「音楽界にとって偉大な瞬間」と称賛した。

今回、発見された楽曲は、若い頃の作品だったものの、稚拙なものではなかった。オランダのオルガニストで、バッハの生涯と作品を記録・研究するライプチヒのバッハ・アーカイブの責任者であるトン・コープマン氏は演奏したところ、これらの作品が「非常に高い品質」であると評価している。

「若いバッハやモーツァルトを考えるとき、才能は後年に現れると考えられがちだが、それは事実ではない」とコープマン氏は述べ、「私は、世界中のオルガニストがこの技巧的で生き生きとした新しいレパートリーに非常に感謝し、今後定期的に演奏することを確信している」と続けた。

▶ 続きを読む
関連記事
米空母「リンカーン」の艦載機による出撃が延べ6千回を超え、イランの核・ミサイル拠点に壊滅的打撃を与えた。テヘランは強硬姿勢を崩さないが、トランプ大統領は水面下での停戦交渉が継続中であると明かした
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている。
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘