2025年12月14日、オーストラリア・シドニーのボンダイビーチで銃撃事件が発生した後、医療スタッフが担架で女性を救急車に搬送(Saeed KHAN / AFP)

シドニー銃撃事件 市民が銃撃犯制止し被害拡大防ぐ 

オーストラリア・シドニーのボンダイビーチで14日、大規模な銃撃事件が発生し、数十人が死傷した。この事件の中で、市民の男性が銃撃犯から銃を奪い、多くの人命を救った。男性は負傷し、現在も入院治療を受けている。

オーストラリアのメディアによると、この男性は43歳の青果店経営者、アハメド・アル・アハメドさんで、2人の子どもを持つ父親だという。

映像では、銃撃犯の1人が群衆に向けて発砲している最中に、アハメドさんが背後から飛びかかり、銃を奪う様子が確認できる。銃撃犯は転倒してその場を離れた。アハメドさんは奪った銃を犯人に向けたものの発砲はせず、その後、警察に自分が犯人ではないことを示すように腕を上げ、銃を地面に置いた。

▶ 続きを読む
関連記事
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中共の情報機関のために報告書を作成した豪州人男性は懲役3年6か月を言い渡された。豪州初の「無謀な外国干渉罪」で実刑判決となる
パラオで開かれた太平洋諸島フォーラムで台湾代表団が関連行事に出席し、中国が反発した。豪州とNZは招待の判断はPIFにあると反論。中国の圧力や複数首脳の欠席も焦点となった
豪州のあるCEOは、豪州の太陽光パネル・リサイクル産業を将来にわたって存続可能なものにするには、政府が四つの法制度改革を実施する必要があると述べている。四つの法制度改革とは
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している