2025年の日本は観光客の増加が著しく、年間訪日客数が4000万人の大台を突破。写真は11月16日、外国人観光客で溢れる東京・浅草寺(大紀元)

日本 訪日客4千万人突破へ 中国警告でも過去最高・市場多様化進む

日本の観光業は2025年、歴史的な節目を迎えている。「台湾有事」をめぐって日中関係が緊張し、中共当局が日本渡航に対する警告を発したにもかかわらず、11月の訪日外国人は力強い増加を続け、年間で初めて4千万人を突破する見通しである。

日本政府観光局(JNTO)の最新統計によると、2025年の観光シーズンには顕著な伸びが見られ、1月から11月までの外国人旅行者数は3907万人に達した。これは、昨年の年間記録である3687万人を大きく上回る水準だ。

この増加の主因は、韓国、台湾、アメリカなどからの観光客の拡大にある。11月のデータでも同様の傾向がみられ、韓国、台湾、アメリカを含む19の市場で月間訪日者数がいずれも過去最高を更新した。円安に加え、紅葉シーズンの到来が世界中の旅行者を日本へと惹きつけたとみられている。

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