プライバシーを大切にし、インターネットから距離を置くことが、身分の象徴になりつつあります。(Shutterstock)

ブランド時代の終わり 超富裕層が重視する本当の贅沢

かつては、バーバリーやヴェルサーチといった高級ブランド品を所有していることが、超富裕層の象徴とされていました。しかし現在では、上流階級の人々は、より分かりにくく、それでいて確かな形で豊かさを示しています。しかも、その多くは、目立つ消費行動とは直接結びついていません。

『フォーチュン』誌のウェブサイトは12月3日、プライバシー、自由な時間の使い方、個性を感じさせる物、そして自分らしさこそが、新しい豊かさの基準になりつつあると伝えました。いま重視されているのは、「高価な物を買えるかどうか」ではなく、「忙しさや情報に追われない生活を送れるかどうか」です。

 

ユージン・ヒーリー氏は、ブランド戦略のコンサルタントであり、TikTokで動画を発信するクリエイターでもあります。11万人以上のフォロワーを持つ彼は、動画の中でいくつかの価値観を紹介しており、その一つが、「人に知られすぎない生活」や「インターネットに過度に依存しない暮らし」が、今では特別な価値を持つという考え方です。

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