エアフォース1機内で記者に答えるトランプ大統領(新唐人テレビスクリーンショット)

トランプ氏 イランへ軍事介入検討 イラン当局から交渉要請の電話明かす(動画あり)

イラン国内で大規模な抗議デモが発生し、情勢が悪化の一途を辿っている。ハメネイ政権による民衆への弾圧が続いており、一部メディアの報道によれば、これまでに数千人が命を落としたという。

トランプ大統領は、イラン政権が「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたと警告し、米側として軍事介入の選択肢を検討中であるとした。これに対し、イラン外相は記者会見で「戦争の準備はできているが、交渉の準備もできている」と述べた。トランプ大統領は、すでにイラン当局から交渉を求める電話を受け取ったことを明らかにしている。

フロリダからホワイトハウスへ戻る大統領専用機(エアフォースワン)機内で、トランプ氏は記者団に対し、毎時間新しい報告を受けていると語った。また、政府によってインターネットを遮断されたイラン民衆を支援するため、イーロン・マスク氏と連絡を取り、スターリンク(Starlink)を用いてイランの通信を回復させる方法を協議する意向を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは米国やG7と連携し、イランへの圧力を継続する方針を表明した。米主導の経済圧力策を歓迎し、和平交渉への参加や地域を不安定化させる活動の停止を要求。追加制裁の可能性にも言及した
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている
米政権が発表した対イラン包括制裁「経済版Dデー」の実効性を検証。多国間協調の欠如や中国の抜け穴、米財政悪化のリスクを挙げ、過去半世紀の歴史から単独制裁の限界と世界経済への影響を分析した論評
米国のベッセント財務長官は「経済的孤立作戦」を開始し、イランの資金網を徹底的に遮断する方針を表明した。デジタル資産や金、航空、海運などへの制裁も拡大。イラン通貨リヤルは過去最安値を更新した