対イラン姿勢を巡る米議会の状況 共和党は軍事行動を支持 民主党は外交を重視
イラン国内で抗議デモが拡大し続ける中、アメリカのトランプ政権が取り得る軍事行動を巡り、米連邦議会の超党派間で意見が分かれている。下院共和党議員や一部の上院議員はトランプ大統領の行動を支持しているが、民主党議員は外交的手段による解決を主張している。記者の報告を見てみよう。
新唐人テレビ、ルイス・マルティネス記者:
「米下院の共和党議員らは、イラン政権に対するトランプ大統領のいかなる軍事行動も支持する姿勢を表明した。現在イランで発生している抗議活動では、2千人以上の死者が出ていると報じられている」
関連記事
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
米中間選挙を控える中、イラン情勢の激変が米政治に与える影響を分析。経済的困窮やクルド勢力の蜂起がもたらす体制危機の現実と、イラン側の思惑のズレを暴き、中東の激変が米国の外交・選挙力学を一変させる可能性を鋭く突く
トランプ米大統領は、イランへの大規模攻撃を再開するかどうか重大な決断を控えていると明らかにした。国連総会では湾岸6か国の首脳と会談し、今後の対イラン政策を協議する予定だ
米中央軍は、過去1週間にイランの石油タンカー10隻を破壊したと発表した。イランは新型ミサイルによる米軍艦艇への攻撃を主張。米側は中共やロシアの支援を警戒する。緊張激化でブレント原油は1バレル100ドルを突破
米財務省は、イランの航空会社27社やマーハーン航空を支援する仲介業者などを制裁対象に指定した。航空・物流網を通じた物資調達を阻止し、イランへの経済的圧力を強める