インスリンは、女性の変化していくニーズを陰ながら支えているが、ときにバランスを崩して悪循環に陥ることもある。
インスリンは味方か敵か 女性の体で起こる二重の働き
女性の生殖ライフサイクルは思春期に始まり、やがて更年期へと至ります。そのすべての段階を通して、目立たないながらも重要な役割を果たしているのがインスリンです。インスリン抵抗性は、成長を促す自然な働きとして現れることもあれば、脂肪の蓄積や血糖の調整を乱し、糖尿病や心臓病へつながる「嵐」のような存在になることもあります。
内分泌学専門医で代謝健康の専門家でもあるロシャニ・サンハニ(Roshani Sanghani)医師は次のように指摘します。「女性がインスリン抵抗性を経験する主な時期は、思春期、妊娠期、そして更年期前後の3つです」
しかし、適切な食事を中心とした生活習慣の組み合わせ次第で、インスリン抵抗性をより良い状態でコントロールし、生涯を通してバランスを保つことができます。
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