補正依存からの脱却と複数年度コミットメントへ
高市首相 予算編成の「抜本改革」を宣言
2026年1月19日、高市早苗首相は衆議院解散を表明した記者会見において、国家予算の編成手法を根本から見直す「予算編成改革」を断行する方針を明らかにした。
現行の「補正予算ありき」の財政運営に終止符を打ち、民間投資を誘発する「予見可能性の高い財政」への転換を訴える内容だ。
高市首相が掲げた改革の骨子は、大きく分けて以下の三点に集約される。
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