令和8年2月25日、高市総理は、総理大臣官邸で月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席した(出典:首相官邸ウェブサイト)

政府「景気は緩やかに回復」 2月の月例経済報告

内閣府は25日、「月例経済報告(令和8年2月)」を公表した。

日本経済の基調判断について、政府は「景気は、米国の通商政策の影響が残るものの、緩やかに回復している」との見解を示した。前月は「米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられる」としていたが、今月は影響が残りつつも、全体としては緩やかな回復基調を維持していると総括している。

各分野の動向は以下の通りである。

▶ 続きを読む
関連記事
経産省はGX戦略地域の第1弾として18地域を認定した。データセンター集積型は9地域全てが選ばれ、AI普及で増える電力需要への対応と地域産業・雇用の創出を目指す。コンビナート再生型は川崎市のみ認定された
スコット・ベッセント米財務長官は9月8日、外国為替市場で円安を見込む取引を続ける市場参加者に対し、自身には日本政府や日本銀行の政策動向を把握できる「情報面での優位性」があると強調し、「望むなら私と反対に賭けてみろ」と警告した。
日銀による9月の利上げが市場の共通認識となりつつある中、円相場は一時、1ドル=152円付近まで上昇し、10年物国債利回りも一時3%を突破した。市場の関心は、9月に利上げするかどうかから、日本の金利がどこまで上昇するのかへと移りつつある。
片山さつき財務相は9月8日の閣議後記者会見で、2027年度から2年間、飲食料品の消費税率を1%引き下げる方針を巡り、赤字国債に頼らず財源を確保する考えを示した。税収動向を精査するほか、租税特別措置や補助金の見直し、税外収入の確保などを進める。
財務省が9月7日に公表したデータによると、日本の外貨準備高は8月末時点で1兆2075億2400万ドルとなり、7月末から795億7500万ドル減少した。減少率は約6.18%で、記録が残る中で最大の月間減少幅となった。