空母フォード 如何にしてイラン超音速ミサイルを「ソフトキル」無力化するのか
米海軍フォード級空母がイラン攻撃で活躍。SEWIP Block 3とヌルカデコイのソフトキル能力でマッハ3ミサイルを電子妨害・欺瞞。360度防御の仕組みを徹底解説。
2月28日、アメリカとイスラエルはイランに対して軍事攻撃を開始し、イラン最高指導者ハメネイ師を含む40人以上の高官を殺害した。米軍は大規模な海空軍力を投入してイランの兵器施設を攻撃し、3月2日、米中央軍は最新かつ最大の航空母艦「フォード」がすでに戦闘に参加していることを明らかにした。
米海軍の2個の空母打撃群がイラン近海で「壮絶な怒り作戦」に加わった。その中で、世界最大・最新鋭の空母「フォード」は特に注目を集めている。同艦は電子戦能力を活用し、ミサイルの接近前にその誘導を妨害することも可能である。
関連記事
6月に東京で開催された「日米拡大抑止協議」共同声明の要点を解説。米国の核を含む日本防衛への関与や、中国の核増強・北朝鮮問題への対応など、最新の日米安全保障連携の最前線に迫る
。
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
米国防省はヘグセス長官の指示のもと、軍の宗教コードを211から31へと大幅に削減した。利用頻度の低い180の信仰を削除しデータ収集を効率化することで、従軍聖職者による隊員への宗教支援の強化を目指す
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している