イラン情勢激変が中国のインフレ圧力増幅 中共の数千億ドルの投資は霧散の危機
アメリカとイスラエルによる空襲でハメネイ師ら上層指導層が壊滅し、イランの政権交代が目前に迫っている。中国共産党(中共)は中東における重要な同盟国を失うだけでなく、安価な石油供給源を再び失うという苦境に直面している。これは中国国内のインフレ圧力を高め、イランに巨額の投資を行ってきた中国国有企業の危機を招く。専門家は、中共当局がイラン変局における「最大の敗者」になる恐れがあると断言している。
米イスラエル連合軍によるイランへの大規模な空襲は現在も継続中である。戦闘開始直後、イランの最高指導者ハメネイ師および後継者として予定されていたナンバー2、ナンバー3を含む、少なくとも48名の軍・政府上層当局者が一挙に殲滅された。残存するイラン軍は、中東各地の米軍基地やイスラエルに対してミサイル攻撃を仕掛け、戦火は拡大している。しかし、指導部が甚大な被害を受けたため、イラン側の反撃能力は極めて限定的である。
国際社会では、米イスラエルの軍事攻撃とイラン国内の抵抗勢力による挟み撃ちにより、現政権が崩壊する確率は極めて高いと見られている。中東の政治秩序が激変する中で、北京当局がイランおよび中東地域に持つ権益は深刻な挑戦を受けている。
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