3月4日、ワシントンのホワイトハウス内アイゼンハワー行政府ビルのインディアン条約室で、「納税者保護誓約」に関する円卓会議に出席し演説するトランプ大統領(ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP via Getty Images)

トランプ訪中へ 中国にロシア産石油削減を要求か 米国産購入拡大を協議

米トランプ大統領は3月末頃に中国を訪問する予定だ。報道によると、トランプ氏は習近平に対し、中国がアメリカ産石油の購入を増やし、ロシア産石油の輸入を減らすよう求める可能性があるという。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、現在、米ベッセント財務長官は今月中旬に中国共産党(中共)副総理の何立峰と会談する準備を進めており、この会談でトランプ氏と習近平の首脳会談に向けた枠組みが固められる見通しだ。

関係者によると、ベッセント氏は最近、アメリカの元政府高官や企業幹部、政策アナリストらと非公開会合を行い、その場で中共にアメリカ産の石油や天然ガスの購入を増やすよう促す構想を示したという。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイランの間で和平協定が成立したと、ドナルド・トランプ大統領が6月14日に述べた。トランプ氏は15日、Truth Socialへの投稿で「イラン・イスラム共和国との協定は、今や完成した」と記した。
W杯を前に再燃する「なぜ米国ではサッカーと呼ぶのか」という疑問。語源は英国の大学文化にあり、NFLとの共存が現在の呼称定着に影響。トランプ氏の発言も議論を後押ししている
米政府による最先端AI「Claude」の外国人アクセス即時停止。これは物理的制限ではなく、ソフトウェア利用権を遮断した史上初の暴挙なのか? 米国が恐れた超高速サイバー能力の現実と、台頭する中国モデルの逆説
宇宙、AI、市場制度が絡み合う米中覇権レースの最前線を、SpaceXの史上最大IPOと日本の通信・インフラ安保の死角から読み解く。今後5年の地政学リスクと、日本が生き残るための要諦を提示する特別レポート
アンソロピックは6月12日、米国政府から外国籍者の利用を禁止するよう命じられたことを受け、同社の人工知能「Claude」モデル2種へのアクセスを突如停止した。