2026年2月1日、ドナルド・トランプ米大統領はフロリダ州パームビーチにある自身の別荘「マール・アー・ラーゴ」に到着した(SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

トランプ氏「高性能兵器の生産を4倍に」 防衛大手と会談

トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで米国の大手防衛企業の経営陣と会談し、「高性能兵器」の生産を「可能な限り迅速に」現在の4倍に拡大することで合意したと明らかにした。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、ヘグセス国防長官とともに、米国最大級の防衛企業の最高経営責任者(CEO)らと会談したと説明した。会談には、BAEシステムズ、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、RTX、ボーイング、ハネウェル、L3ハリス・テクノロジーズの幹部が出席し、昨年秋に導入された加速生産プログラムの下で弾薬備蓄をどれほど迅速に拡大できるかを協議したという。 

トランプ氏は、投稿で「増産は会談の3か月前からすでに始まっており、多くの兵器については工場建設や生産がすでに進行している」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は26日、今週の中国共産党(中共)党首、習近平との会談で人工知能(AI)について「踏み込んだ議論」を行ったものの、米国はこの技術分野で中国共産党(中共)側と「統合(Integrate)」すべきではないと述べた。
トランプ米大統領は、習近平との会談で台湾問題に言及し、習近平は自身の考えを理解していると述べた。一方、会談後の米中双方の公式発表に台湾への言及はなかった
米主要テレビ局5局は、習近平氏の訪米に伴う歓迎式典やトランプ氏との首脳会談を生中継しなかった。中国側は米国での広い放送を期待しており、関係者は映像を十分に届けられなかったことを「残念だ」と述べた