2026年3月7日、米国のドナルド・トランプ大統領がフロリダ州で開催された「アメリカの盾(Shield of the Americas)」首脳会議の開幕時、ラテンアメリカとカリブ地域から参加した12人の右派指導者と記念撮影した(SAUL LOEB/Getty Images)

トランプ 次の目標を示唆 共産キューバは終焉に近づく

米軍がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を生け捕りにし、イランの最高指導者アリー・ハメネイ師を殺害した後、ドナルド・トランプ米大統領は次の目標を明らかにし、共産主義体制のキューバがすでに終焉に近づいているとの認識を示した。

トランプ米大統領は3月7日、「アメリカの盾(Shield of the Americas)」首脳会議を主宰する中で、キューバは「すでに瀕死の状態にある」と強調し、キューバ問題を解決する意向を示した。

フロリダ州で開催された今回の首脳会議には、ラテンアメリカ12か国の指導者が出席した。この会議は、ラテンアメリカの同盟国と軍事同盟を形成し、麻薬組織や不法移民への対処を進め、中国共産党の地域における影響力を抑制することを目的としている。この首脳会議は、ドナルド・トランプ大統領の中国訪問から数週間後の時期に開催された。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウス記者夕食会で起きた暗殺未遂事件は、我々にとっての「清算の瞬間」だったのではないだろうか
ベッセント財務長官は24日、湾岸諸国をはじめアジアの同盟国を含む多くの国々と、数年来にわたりドル通貨スワップ協定の締結について協議してきたと明らかにした。ホルムズ海峡の緊張が高まっている中で米国の思惑は何か
4月28日、米司法省は元FBI長官コミー氏を起訴。砂浜に貝殻で「8647」と並べた写真がトランプ氏暗殺の合図と疑われた。本人はただの政治的表現と反論している。
市場では、ケビン・ウォーシュ元FRB理事が次期議長に就任するとの見方が広がっており、「新技術をよく理解する議長候補」として、アメリカの金融政策に新たな視点を持ち込むとみられている
トランプ政権下の対イラン戦略を、歴史学者のV.D.ハンソンが鋭く分析。窮地に立つイランに残された3つの選択肢とは何か。軍事・経済の両面から、レジーム・チェンジを見据えた米国の「締め付け」の真意を読み解く