2026年3月11日、ドバイ沖合に停泊する商船(2026. AFP)

中国 ホルムズ海峡を回避する「裏ルート」でイラン産原油の輸入継続

報復を恐れ匿名を条件に大紀元(エポックタイムズ)の取材に応じた複数の中国国内の業界関係者やアナリストによると、中国は、イラン戦争で閉鎖のリスクがある世界のエネルギーの要衝、ホルムズ海峡を回避するために設計された代替ルートを通じて、イラン産原油の受け取りを継続している。

これらのルートの一つは、イラン南東部のジャスク港を中心としている。同港はホルムズ海峡の外側に位置する比較的新しい輸出ターミナルであり、軍事的緊張が最も高まる狭い水路を避け、タンカーがオマーン湾で直接原油を積み込むことを可能にしている。

中国・イラン間の石油貿易に詳しい中国の業界関係者は、中国へのイラン産原油の出荷は紛争の影響をほとんど受けていないと語った。

▶ 続きを読む
関連記事
米シンクタンクのリック・フィッシャー氏は、中共がイランに戦略情報や軍事部品を提供し、米軍の弾薬消耗を狙っていると指摘した。台湾侵攻への布石や、米国内で拡大する影響力についても警告した
イランは中国製の携帯式地対空ミサイル最大400基を受け取る見通しだと報じられた。トランプ大統領は、事実であれば習近平に「失望する」と述べ、武器供与をけん制した。中共外務省は報道を否定
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している