トランプ氏訪中 習近平にとっての悪夢
ホワイトハウスはこのほど、アメリカのトランプ大統領が3月末に中国を訪問することを認めた。しかし外部の分析によれば、習近平が丹念に作り上げようとしていた、いわゆる「外交的勝利」は、習氏への屈辱となる「外交的悪夢」へと変貌しつつある。
ホワイトハウスは先日、トランプ米大統領が3月末に訪中することを正式に発表した。だが、本来は習近平が意図した「外交的勝利」の場となるはずだったこの訪問は、今や習氏を翻弄する「外交的悪夢」へと変わりつつあると分析されている。
ホワイトハウス当局者はロイター通信やAFP通信などのメディアに対し、トランプ大統領が3月31日に中国に到着し、3日間の日程で滞在して習近平と会談を行うことを認めた。アメリカ大統領の公式訪中はここ10年近くで初となるが、現在までに漏れ伝わっている準備状況を見る限り、この会談は中国共産党のリーダーである習近平にとって、極めて不利な展開となっている。
関連記事
米上院委員会は、証言で修正第5条を100回以上援用したファウチ元NIAID所長を議会侮辱とする決議を可決。上院本会議や司法省付託の可能性、恩赦の効力を巡る法的論点が焦点となる。
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
トランプ米大統領は8月6日、アメリカで子どもを産み、その子に米国籍を取得させることを目的とする「出産ツーリズム」の禁止など、出生地主義に関する2つの大統領令に署名した
トランプ政権は、約1千億ドルの関税収入を既に還付したと明らかにした。この関税は、トランプ大統領が昨年4月に「解放の日(Liberation Day)」で発表した税率に基づき徴収されたものだが、今年2月に米連邦最高裁判所により違法と判断された。
ロイター通信が複数の関係者の話として報じたところによると、米国務省は在外公館5か所を閉鎖する計画を議会に通知した。