トランプ氏訪中 習近平にとっての悪夢
ホワイトハウスはこのほど、アメリカのトランプ大統領が3月末に中国を訪問することを認めた。しかし外部の分析によれば、習近平が丹念に作り上げようとしていた、いわゆる「外交的勝利」は、習氏への屈辱となる「外交的悪夢」へと変貌しつつある。
ホワイトハウスは先日、トランプ米大統領が3月末に訪中することを正式に発表した。だが、本来は習近平が意図した「外交的勝利」の場となるはずだったこの訪問は、今や習氏を翻弄する「外交的悪夢」へと変わりつつあると分析されている。
ホワイトハウス当局者はロイター通信やAFP通信などのメディアに対し、トランプ大統領が3月31日に中国に到着し、3日間の日程で滞在して習近平と会談を行うことを認めた。アメリカ大統領の公式訪中はここ10年近くで初となるが、現在までに漏れ伝わっている準備状況を見る限り、この会談は中国共産党のリーダーである習近平にとって、極めて不利な展開となっている。
関連記事
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した