各種の兆候は、中国共産党(中共)政権が深刻な危機に陥っていることを示している。写真はイメージ(NOEL CELIS/AFP via Getty Images)

中南海政権に末日的危機 習近平を直撃する5大事件

2026年に入り、中国共産党(中共)中央軍事委員会副主席の張又侠が拘束されたことは、世論に大きな衝撃を与えた。同時に、中共の指導者である習近平は短期間のうちに、ベネズエラのマドゥロ大統領とイランのハメネイ最高指導者という2人の重要な同盟者を相次いで失い、重大な打撃を受けている。あらゆる兆候は、中共政権が深刻な危機に瀕していることを物語っている。

今年1月、中共中央軍事委員会副主席の張又侠と連合参謀部参謀長の劉振立が同時に失脚し、世論を震撼させた。この事件は、中共上層部の残酷な内紛が新たな段階に達したことを浮き彫りにしている。

今年の旧正月、中国の政界で交わされたある会話が波紋を広げている。引退した古参幹部が、かつての上役(大物指導者)へ新年の挨拶に訪れた際、「北京で何か一大事でも起きたのですか?」と探りを入れた。するとその指導者は色をなし、「お前たちは毎日、あの方(習近平)の身に何か不都合なことが起きるのを待ち構えているのか!」と激昂して問い返したという。

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