小惑星「リュウグウ」試料から核酸塩基5種検出 はやぶさ2 探査機で初確認
日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰った試料から、DNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)構成する核酸塩基5種類をすべて検出した。海洋研究開発機構(JAMSTEC)などの研究チームが発表し、国際学術誌に掲載している。
検出したのは、アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシルの5種類で、いずれも遺伝情報を構成する基本的な分子である。これまでにNASAの探査機が持ち帰った小惑星ベヌーの試料や隕石からも5種すべての核酸塩基が報告されており、今回のリュウグウでの発見は、遺伝物質の構成要素が太陽系形成過程において普遍的に生成していたことを確証した。
分析にはごく少量の試料が用いられ、複数の手法による検証が行われた。研究チームは、検出した物質が地球由来の汚染ではなく、リュウグウに由来するものと判断している。
関連記事
フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組が28日、記者会見を開き、現役引退を正式に発表した。会見で木原選手は言葉を詰まらせ、涙を流した。隣にいた三浦選手が、そっと手を差し伸べて慰めた
4月28日夜、米国神韻新紀元芸術団が、兵庫県立芸術文化センターで今季初公演を行った。舞台が表現する中国の伝統文化や価値観、精神的な深みに、観客からは「多くの気づきを得た」「もっと広く伝わってほしい」といった声が上がった
沖縄県名護市辺野古沖で発生した抗議船の転覆事故を受け、大阪府の吉村洋文知事は、府内の学校を対象に実施した調査結果を公表した。事故では、京都府の同志社国際高の女子生徒ら2人が死亡した。
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された
2026年FIFAW杯決勝の転売チケットが異常高騰。FIFA公式転売市場でメットライフスタジアム開催予定の決勝で下層スタンドのチケット1枚約230万ドル(約3.5億円)に達し話題に