北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長は3月19日、加盟国がホルムズ海峡の封鎖への対応について集中的に協議していると明らかにした(Bob Reijnders /Middle East Images via AFP via Getty Images)

欧州各国と日本 エネルギー市場安定へホルムズ海峡の安全確保に協力の構え

英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、日本は19日(現地時間)イランが封鎖している主要な原油輸送路であるホルムズ海峡について、安全な通航を確保するための支援を行う用意があると表明した。ドナルド・トランプ米大統領は同海峡の再開に向け、同盟国に協力を求めている。

各国は共同声明で、商船やエネルギーインフラに対するイランの攻撃、および重要な航路の実質的な封鎖を非難し、イラン政府に対し行動の即時停止を求めた。

各国はまた、世界のエネルギー供給の混乱が国際的な平和と安全への脅威となると指摘し、国際法の下で航行の自由が維持されなければならないと強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
オマーン湾の封鎖することで米国は、テヘランが毎月得ている130億ドルの収入を遮断するだけでなく、運搬できない石油を保管するスペースがなくなった段階でイランに工場閉鎖を迫り、石油産業を麻痺させることを狙っている。一方イランは…
ノルウェー警察保安局は、同国の宇宙関連情報を収集した疑いで中国籍の女性を逮捕した。現地メディアによると、ノルウェーで登記された企業が中共の情報機関の隠れみのとなり、衛星データの取得を試みていた疑いがある
「本日、どこかの時点で彼らからの回答を期待している」と米国務長官は述べた
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している