北朝鮮の拡大する宇宙軍事野心
解説
北朝鮮が目論む「衛星攻撃能力」の開発は、単なる技術的な余興ではない。それは、北朝鮮という独裁体制の本質から生じた必然的な動きである。
北朝鮮に関する欧米の報道を長く見ていると、一つのパターンが浮かび上がってくる。関心は、首脳会談、ミサイル発射実験、制裁、そして今は党大会といった具合に、ある出来事から次の出来事へと移り変わっていく。
最近の朝鮮労働党第9回大会をめぐる関心の多くは、金正恩の対韓姿勢や核兵器の継続的な拡大に集中していた。しかし、この大会にはより精査すべき別の一行が含まれていた。それは、北朝鮮が敵の衛星を攻撃する能力を開発する意図がある、というものだ。
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