東芝 最適化計算を約100倍高速化 第3世代SBMアルゴリズムを発表
東芝は4月7日、独自の計算技術「シミュレーテッド分岐マシン(SBM)」の性能を大幅に向上させる第3世代アルゴリズムを開発したと発表した。これにより計算速度は従来の約100倍に高速化し、正解を導き出す確率も飛躍的に向上したという。物流や金融、創薬など幅広い分野での社会課題解決への貢献が期待される。
社会には、配送ルートの最適化や投資の組み合わせ、新薬の分子設計など、膨大な選択肢から最適解を導く「組合せ最適化問題」が数多く存在する。問題規模の拡大に伴い選択肢が爆発的に増えるため、従来の計算機では短時間で解くことが困難とされてきた。SBMはこうした複雑な問題の高速解決に特化した計算技術である。
従来の第2世代SBMでは、大規模かつ複雑な問題において「局所最適解」に陥りやすく、限られた計算回数で「大域最適解」に到達することが難しいという課題があった。これに対し東芝は、計算制御の仕組みを拡張し、より複雑な制御を導入した。
関連記事
気象庁は29日より、新たな防災気象情報の運用を開始。避難のタイミングを分かりやすくするための警戒レベルとの明確な紐づけや、新設されたレベル4「危険警報」など、情報体系刷新の重要ポイントについて解説
読売ジャイアンツの阿部慎之助 監督が家族間のトラブルに関連して警視庁に逮捕された後、監督を辞任した。読売新聞などが伝えた。
日本大学で替え玉受験をしようとした中国人塾講師は、建造物侵入や偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕された。指定席に着いた直後、本来の受験生も現れたことで不正が発覚
中共が中国国民に対して「日本への渡航を避ける」よう呼びかけた措置は、日本の観光業に打撃を与えるどころか、日本が中国人観光客への依存から脱却する動きを加速させている
辺野古沖で発生した同志社国際高校の研修船転覆事故を巡り、松本文部科学大臣は、同志社国際高校による研修旅行の事前計画などについて「著しく不適切」と述べた。国交省も事故当時「不屈」を操縦していた金井創船長について、海上運送法違反の疑いで中城海上保安部に刑事告発した