シリコンバレーの巨大企業が連携 中国共産党によるAIの「技術略奪」を厳重警戒

米国の人工知能(AI)技術の盗用が深刻化する中、米AI大手のOpenAI、Google、Anthropicの3社は、マイクロソフトと異例の連携を組み「フロンティアモデル・フォーラム」を通じて情報を共有し、中国共産党系企業による「対抗的蒸留」技術攻撃の検知と阻止を図っている。

AI分野の専門家は、「蒸留(Distillation)」について、強力で成熟した「教師モデル」を用いて、より小規模で未成熟な「生徒モデル」を訓練する通常の技術であると説明している。つまり高性能なAIを手本にして、より小さくシンプルなAIを育てるための技術だ。

一方、関係機関は、敵対的な政権が無断でこの技術を用い、米国が巨額の資金を投じて開発した独自モデルの成果を複製する場合、それは「技術の略奪」に転じると指摘している。

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