2026年4月12日夜、神韻新紀元芸術団は東京都八王子市のJ:COMホール八王子で初の公演を行った(盧勇/大紀元)

東京・八王子で神韻が初日公演 「とてもインパクトがある」

4月12日夜、アメリカ・神韻新紀元芸術団が東京都八王子市のJ:COM ホール八王子で初公演を行った。共産主義以前の中国伝統文化の精髄を再現した舞台は、各界の識者の共感を呼んだ。

ソフトウェア会社役員 「とてもインパクトがある」

大道具や小道具をたくさん使ってやる劇とはまた違って非常に効率的だし、とてもインパクトがある。その分、踊る人たちや演奏する人たちが主体となっていて新鮮だったと語る宗平氏(牛彬/大紀元)

神韻を初めて観賞したソフトウェア開発会社の取締役・宗平氏は、全員の技が卓越しており、演目はテーマごとに展開され、見たことがないスタイルだと述べ、大いに気に入った様子だった。

神韻公演にはオペラなどの歌劇や演劇などの一般的な舞台にあるような大道具はない。あるのは一枚の幕だけだ。しかしその幕はデジタル技術により、中国古代の宮廷からモンゴルの草原、はたまた中国の現代都市にいたるまで、ありとあらゆる情景を映し出す。

宗平氏は大道具や小道具をたくさん使ってやる劇とはまた違って非常に効率的だし、とてもインパクトがある。その分、踊る人たちや演奏する人たちが主体となっていて新鮮だったと語る。

音楽については「特にオーケストラと二胡が合わさっているのは、あまり聞いたことがなかったので、すごく良かった」と述べた。

また神韻の人気の演目「二胡の独奏」についても宗平氏は初めて見るという二胡の生演奏に感嘆した様子だった。

「真ん中の席だったので、手の動きなどもよく見えました。弦の動きなどもすごくよく見えたので、やはりすごいなと思って見ていました」

公演が伝える伝統的な道徳的価値についても「『善良さ』や『与えること』といった理念を感じた。これらは各国の信仰に共通するものであり、日本も同様だ。(神韻が伝える)理念はすばらしい」と共感を示した。

九州から駆けつけた医師「神仏が現れる場面に圧倒された」

テレビでちらっと見て、すごいなと思い九州から東京・八王子まで足を運んだという医師の山口氏。記者に感想を聞かれ「やっぱりすごい」と答え「ものすごく訓練されている。体の動かし方など、すごい積み重ねがあるはず」と語った。

中国伝統文化と聞くと、ほとんどの人々が中国(中華人民共和国)のものと考えている。しかし神韻芸術団はその中国、現在の中華人民共和国が破壊し、失われた「中国伝統文化」の復興を目指している。

神韻を見て、今の中国からのものではないとわかった山口氏は「非常にうれしかった」という。

中国の伝統文化は神と人の繋がりを大切にしている。山口氏は今の中国共産党の体制はそうした繋がりを絶対に大切にしていないと述べた。

善良さと信念を守ることについて記者に聞かれた山口氏は「最後の演目で神様が出たが、やっぱりすごいなあと思う。それと、やはりよく訓練されています。一糸乱れぬ、それはすごい」と感嘆した。

劇場のロビーで神韻グッズを購入した山口氏は、神韻を応援し、友人にも神韻を勧めると話した。

 

外科院長 「全員がヒーロのようだ」

「非常にすばらしかった。言葉を使わず、舞踊でストーリーを表現し、素晴らしい。全員がヒーロのようだ」と語る整形外科院長の医師・木内哲也氏(李默/大紀元)

「非常にすばらしかった。言葉を使わず、舞踊でストーリーを表現し、素晴らしい。全員がヒーロのようだ」

整形外科院長の医師・木内哲也氏は、突然、奥様からチケットをもらい、どういうものか全然わからないまま神韻を観劇することになった。しかし思いがけない収穫をもたらしたようだ。

木内氏は三つの「驚き」を挙げた。

偶然目にした神韻の広告を見て即座にチケットを購入した木内氏が最初に驚いたのは、演者が中国人の顔をしているにもかかわらず、今の中国(中華人民共和国)の体制の人がやっているのではないという事だった。

二つ目の驚きとして、短い時間でいろいろな演目が出てくる事に「言葉がなくても伝わってくる」と述べ「すごく変わっていて面白い」と繰り返した。

三つ目の驚きは神韻のデジタル背景幕で木内氏は「このような創意を見るのは初めてだ。背景幕の絵の中から人が舞台に出てきたり、舞台から背景幕の絵の中に戻ったりしている様に見える。この技術は本当に見事で、信じられない思いがした」と述べた。

神韻の演目の中には、法輪功が迫害されているという中国大陸の現実も描いている。

木内氏は「ある演目で、信仰を守る人々(法輪功学習者)が『法輪大法好(法輪功は素晴らしい)』と書かれた横断幕を掲げ、暴行を受ける場面があり、印象に残った。すごく訴えるところがあっていい」と語った。

信仰と修煉文化の内容は中国の伝統文化を想起させ、深く考えさせると述べた木内氏は、「あまり文明に流されてはいけない。自分でしっかり考えを持っていないといけない」と話した。

最後に木内氏は「ストーリーだけ、美術だけでもできない。美術家や芸術家を総動員してやっている。とってもいいと思う。日本ではあのようなものはない。歌なら歌、演劇なら演劇だけという感じだが、とてもいい」と語った。

詳細は神韻公式サイト、チケット情報を参照)

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