トランプ氏 期限まで合意なければイランとの停戦延長「極めて低い」と発言
トランプ米大統領は4月20日、戦争終結に向けた合意が4月22日の期限までに達成されない場合、イランとの停戦を更新する可能性は低いと述べた。
ブルームバーグとの電話インタビューでトランプ氏は、4月7日に発表された停戦は「ワシントン時間の水曜日の夜」に期限が切れると語った。それまでに合意に至らない場合、延長する可能性は「極めて低い」という。当初、停戦は4月21日に期限を迎える予定であった。
トランプ氏のこの発言は、今週中の合意形成に向けてテヘランへの圧力を強めるものだ。米国の交渉団は第2回交渉のため、パキスタンの首都イスラマバードへ向かっている。
関連記事
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
米露中首脳会談の背景やウクライナ和平の現実、そして身勝手なダブルスタンダードを続けるヨーロッパに対するトランプ政権の冷徹な現実主義を解説した論考
米メディアによると、米軍はトランプ大統領の命令を受ければ、最短96時間以内にイランへの新たな攻撃を開始できる態勢を整えている。攻撃案には従来の軍事施設に加え、エネルギー関連施設も含まれるという
2026年の中間選挙を前に、米軍のイラン空爆や物価高騰が有権者の投票行動にどう影響しているのか。激変する世論の動向や共和党・民主党の攻防を、多様な有権者の声とともに伝える
イスラエルのネタニヤフ首相は、イラン政権打倒をめぐりトランプ大統領と協議していると明らかにした。イラン南東部では武装攻撃が相次ぎ、経済悪化も続いている