米フィリピン 大型軍事演習「バリカタン」始動 日本は初めて実戦部隊要員を派遣
米国とフィリピンによる年次の大規模合同軍事演習「バリカタン」が正式に始動した。今年は7か国が参加し、兵員1万7千人が集結して、規模は過去最大を更新した。日本は今回、初めて実戦部隊の要員を派遣して参加した。
公式発表によると、今回の演習には複数の新型ミサイルシステムが加わり、複雑な海域における多国籍部隊の継ぎ目のない共同作戦能力の検証に重点が置かれる。演習では、台湾海峡に面した地域で実弾による撃沈訓練を実施する予定だ。
米海兵隊第1遠征軍司令官のクリスチャン・ワートマン中将は、参加7か国はいずれも重要な戦力を持ち寄っており、相互運用性の強化、即応態勢の向上、地域の安定への貢献という演習目標に資するとの認識を示した。
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