米財務省 イラン関連の中国製油所と船舶40隻を制裁
米財務省は金曜日、イランの石油経済を支えていると判定された中国の製油所1か所、および海運会社と船舶計40件を制裁対象に指定した。
この措置は、正式発表に先立ちエポックタイムズに共有された。当局が「中東全域におけるテヘラン(イラン政権)の無謀な活動」やアメリカの国益を脅かす能力を助長していると指摘する、イランの主要な資金源を断つためのトランプ政権による最新の施策となる。
標的となった中国企業は、恒力石炭化学(大連)煉化有限公司(Hengli Petrochemical (Dalian) Refinery Co.)だ。同社は中国で第2位の規模を誇る独立系製油所であり、イラン産原油および石油製品の最大級の顧客の一つである。財務省によると、同社は数十億ドル相当のイラン産石油を購入してきたという。
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米財務省は24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)煉化有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
レビット米報道官は、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。
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