次期FRB議長に「テック界」型候補 AI時代の金融政策刷新か
次期米FRB議長人事に注目が集まっている。市場では、ケビン・ウォーシュ元FRB理事が次期議長に就任するとの見方が広がっており、「新技術をよく理解する議長候補」として、アメリカの金融政策に新たな視点を持ち込むとみられている。
ウォーシュ氏の人事案は、共和党が多数を占める上院で、順調に承認される可能性が高いとの見方が出ている。
ウォーシュ氏は4月21日の公聴会で、「私は、FRBが現在インフレを判断するために用いているデータは、実際には非常に不完全なものだと考えている。経済学界において、そしてもし私がFRB議長に任命されれば、FRBが取り組むべきことの一つは、新たな知見とデータソースを活用し、アメリカ経済の実際のインフレ率を見極めることだ」と語った。
関連記事
米国とイランは17日、約4か月にわたる戦争を終結させる合意に署名した。米・イラン合意の内容 戦争終結に向けた覚書はどのようなものだったのか
G7サミットで、トランプ米大統領が韓国の李在明大統領を「強いリーダー」と評価。中東の戦争解決を引き合いに北朝鮮問題への主導を求めた李氏に対し、トランプ氏が呼応した緊密な米韓首脳外交の舞台裏
G7サミットに出席中の高市総理は16日、トランプ米大統領と懇談した。米イラン間の覚書合意への歓迎のほか、日米関税合意の着実な実施、中国を含むインド太平洋情勢を巡る緊密な意思疎通の継続を確認した
ホワイトハウスを狙った大規模テロ計画をFBIが阻止。容疑者23人の関与が浮上し、バンス副大統領は「背後に黒幕がいる」との見方を示している。米当局は組織的な支援ネットワークの解明を進めている
米国とイランの間で和平協定が成立したと、ドナルド・トランプ大統領が6月14日に述べた。トランプ氏は15日、Truth Socialへの投稿で「イラン・イスラム共和国との協定は、今や完成した」と記した。