習近平の表情から心情分析 「悲しみ」が大幅増加=台湾の研究員
中国共産党総書記の習近平は今年に入って以降、海外訪問を行っておらず、北京市を離れる機会も目立って減少している。専門家がAI(人工知能)を用いて習近平の表情の変化を分析した結果、「悲しみ」や「嫌悪」の感情が大幅に増加していることが判明したといい、軍上層部に対する粛清との関連を指摘する見方が浮上している。
習近平は半年以上にわたり外遊を行っておらず、中国国内の視察も近距離の日程に限定されるケースが多く、北京を離れる機会は少ない。直近の外遊は昨年10月から11月にかけての韓国訪問だった。今年4月末には上海を訪れ、基礎研究の強化をテーマとする座談会に出席している。
読売新聞によると、台湾の政府系研究機関の中央研究院の研究員・蔡文軒氏は、習近平が遠距離の移動を控えている背景には、中国共産党(中共)内部の政治情勢の変化がある可能性があると分析している。
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