2026年5月30日、シンガポールで開かれた第23回「シャングリラ会合」の全体会合に出席したフィリピンのギルベルト・テオドロ国防相(中央)(JAM STA ROSA / AFP)

フィリピン国防相 中共制裁報道に反論 「中国に資産ない」

中国共産党(中共)がフィリピンのテオドロ国防相を制裁対象にしたとの情報が浮上している。これに対し、テオドロ氏は「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した。

6月3日、フィリピンメディアのPolitikoは、情報筋の話として、テオドロ氏とその家族が中共の入国禁止リストに加えられたと報じた。仮に同氏の家族が中国に資産を保有していれば、凍結する可能性があるという。

同日午後、テオドロ氏はフィリピン南部カガヤン・デ・オロ市で軍施設を訪問した際、この報道について言及した。

▶ 続きを読む
関連記事
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
インドネシアのジャワ海で客船「Virgo Transport 8」が悪天候の影響で転覆した。6人の遺体を収容し、108人を救助したが、129人が行方不明となっている
インドネシアのフェリーが悪天候下でジャワ海を航行中、乗客・乗員243人を乗せたまま連絡を絶った。最後の確認地点はバンジャルマシンから約148キロの海域で、当局が救助船などを派遣し捜索を続けている
米商務省はインド、インドネシア、ラオスからの太陽光発電部材に対し高率な反ダンピング・相殺関税を最終決定した。中国企業の迂回輸出を阻止し国内製造業を保護する狙いだが、過剰在庫を巡る貿易摩擦は激化している
カンボジアの大規模な特殊詐欺拠点にあった「中南医院」で、生体臓器収奪に使われた疑いのある手術室を確認した。院内には中国語表記があり、中国人医師とみられる名札も残されていた