専門家によると、中国マネーロンダリング網は金融上の抜け穴、ペーパーカンパニー、不動産投資を通じて麻薬密売組織のフェンタニル等の収益を不正に移転しており、米国の安全保障に深刻な脅威をもたらしている (Photo by STR/AFP via Getty Images)

中国マネーロンダリング網が世界を脅かす 年間2兆ドル規模の資金洗浄か

米下院金融サービス委員会は9日、公聴会を開き、中国マネーロンダリング網(CMLNs)がメキシコの麻薬カルテルにとって「支配的なマネーロンダリング・パートナー」と化していることを明らかにした。専門家は、中国マネーロンダリング網が年間に「洗浄」する資金は最大2兆ドルに上る可能性があると推計している。

監督・調査小委員会委員長で共和党ダン・ミューザー議員は冒頭陳述で、これらの組織は通常の街頭犯罪組織ではなく、米国の金融システムを通じて数十億ドルを移転させる専門的なマネーロンダラーであると強調した。

「今や中国マネーロンダリング網は、麻薬カルテルにとって支配的なマネーロンダリング・パートナーとなっている」とミューザー議員は述べている。

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