米軍「タイフォン」鹿児島に一時展開 中共念頭に抑止力強化へ
6月22日から、多国間の大規模共同訓練「ヴァリアント・シールド」が正式に開始された。
日本で行われる合同演習に合わせ、米軍は巡航ミサイル「トマホーク」を発射できる中距離ミサイルシステム「タイフォン」を、鹿児島県の海自鹿屋航空基地に一時展開している。演習後、この発射システムは在日米軍基地で保管する見通しだ。
トマホークの最大射程は約1600キロ。鹿児島県から発射した場合、中国本土の一部が射程圏内に入る計算だ。
関連記事
防衛省は、スタートアップ企業などが持つ民生先端技術を防衛分野に迅速に取り込むため、新たに「防衛省版SBIR制度」の公募を来月2日から開始する。
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
留任した小泉進次郎防衛相は、年内の安全保障関連3文書改定へ「1年目以上の速度と強度で」取り組むと表明。核や原子力潜水艦を含む議論、沖縄の基地負担軽減にも言及した
米ワシントンで開催中の航空・宇宙・サイバー会議で、トロイ・マインク米空軍長官が米軍は「軌道上の宇宙制御兵器」を保有していると初めて明言。一方、衛星軌道上では中共の衛星が破壊されていた
統合幕僚監部は9月14日、津軽・対馬海峡や奄美大島沖で確認したロシア艦艇3件、中国艦艇1件の動向を公表した。中露の情報収集艦を含む活動が日本周辺で相次ぎ、海洋進出の常態化が改めて浮き彫りとなった