(大紀元)

世界平和統一家庭連合の解散命令が最高裁で確定

最高裁判所第3小法廷は22日、世界平和統一家庭連合(以後、家庭連合)の解散命令を支持し、教団側の特別抗告を棄却した。これにより、同教団への解散を命じた司法判断が確定した。複数のメディアが報じた。

決定では、1973年から2022年までの間、不法な献金勧誘によって多数の人に多額の財産的損害を与えたことについて「教団が組織的に関与して行われた」と認定され、法令に違反して公共の福祉を害したことは明らかであると判断された。

最高裁が民法上の不法行為を理由に宗教法人に解散を命じるのは今回が初となる。教団側は「憲法が保障する信教の自由などに反する」と主張していたが、最高裁は「解散命令後も信者の宗教行為自体は禁止されず、影響は間接的なものにとどまる」として合憲と結論付けている。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ映画『超限戦』を10月、東京とさいたまで上映。パンデミック下で拘束されたウイルス学者を描き、科学と権力、情報統制をめぐる問いを投げかける
日本の柔道女子選手、前田凛は10月1日、女子70キロ級で金メダルを獲得した。準々決勝で中国の唐婧と対戦した際、相手に20秒以上にわたり腕をかまれ、この思わぬ出来事が日中で大きな話題となっている
木原稔官房長10月2日記者会見において、北海道共同募金会が運営する「赤い羽根共同募金」をめぐり、寄付金約2億5千万円の使途が不明となっている問題を取り上げ、「大変遺憾である」との認識を示した
食卓を支える農村が消える?2050年、全国の4分の1の集落が機能停止の危機に直面。食料・安全保障危機を未然に防ぐため、守るべき農地の「線引き」や広域連携、「農村の終活」という新たな選択肢に迫る
聖書の「バベルの塔」の物語を手がかりに、AI開発競争を考察。技術や資本の集中、共通基盤への依存、競争から取り残されることへの懸念など、現代のAI開発と物語に共通する構図を探る