2026年5月20日、プーチン氏は中国で習近平と会談(Alexander Kazakov/POOL/AFP via Getty Images)

中露「準軍事同盟」化に警戒 ロシア軍将官が中国で秘密訓練か

西側メディアは最近、ロシアがウクライナ戦争への対応として、将官レベルの高級将校を中国に派遣し、中国共産党(中共)軍から核・生物・化学防護に関する秘密訓練を受けていたと報じた。中露両国の軍事協力が一段と深まっていることを示すものだ。

地政学・戦略の専門家は、中露の動きについて「すでに『準軍事同盟』の原型に極めて近い」と分析している。これは「名目はないが、実質的には軍事同盟」といえるものであり、欧米諸国は深刻に受け止める必要があるという。また、こうした動きは、中共を安全保障上の脅威と見る認識をさらに強めるものになると指摘している。

ロイター通信は7月1日、ヨーロッパ当局者2人の発言と、彼らが明らかにした複数のロシア機密文書に基づき、ロシアのベロウソフ国防相が2025年8月、ロシア軍高級将校の代表団を中国に派遣する内部命令に署名していたと報じた。代表団は、中共軍の施設で秘密裏に行われる軍事訓練への参加を承認されていたという。

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